フレンチとイタリアンの違いってなに!?

日本人から見ると、両方とも、西洋料理、というくくりに入ってしまうフレンチとイタリアン。私からすれば、パスタがついてくるのがイタリアンで、パンがつくのがフレンチかな…1500円くらいで食べられるのがイタリアン、3500円ぐらいするのがフレンチ、といった違いしか分かりません、正直。この二つの料理には、どんな違いがあるのか、調べてみることにしました。まず、フレンチのルーツはイタリアン、だそうです。つまり、もともとは二つは一種類の料理だったのですね。そして、素材、調味料、マナー等々に少しずつ違いが生まれていったのです。

まず、素材の使い方。フレンチは、良い素材を組み合わせ、丁寧に出汁を取り、絶妙のバランスを考えながらソースがつくられます。イタリアンは、良い素材そのままの味を活かした、どちらかというとシンプルな使い方です。フレンチは計算されつくされたプロの味、イタリアンは素材を活かしたおふくろの味、という分け方もできるかも知れませんね。調味料の使い方にも違いがあるようです。フレンチでは、パリは内陸にあり、新鮮な魚介が手に入りにくかったため、様々な調味料や果物のピューレを使った奥深いソースが発達しました。

それに対してイタリアは漁港も多く、常に新鮮な魚が手に入るため、素材の味を活かし、バルサミコ酢とオリーブオイル、塩などでシンプルに仕上げる料理が主流になったのだそうです。油の使い方としても、フレンチはバターを使うのに対し、イタリアンではオリーブオイル、というように、違いがあります。

また、テーブルマナーにも違いがあるそうです。私は今まで、イタリアンとフレンチのテーブルマナーが違うことを知らなかったので、全てフレンチの食べ方をしていました(恥)。たとえば、イタリアンではフォークの背中に料理を乗せて食べるけれど、フレンチではそれをするのは恥ずかしい、食事を終えたら、イタリアンではナイフとフォークは縦に並べるけれど、東銀座のフレンチで聞いたのですが、フレンチでは柄が3時の方向かそれより右斜め下に来るようにそろえて置く、などです。気になる方は、一度チェックされてみてくださいね。

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