北海道ラーメンとはいったいどのようなものなのでしょうか?

北海道ラーメンとは4大ラーメンの総称?

北海道のグルメというとラーメンを挙げる人が少なくはありませんが、北海道には味噌ラーメンを代表とする札幌ラーメンの他に、函館ラーメンや旭川ラーメン、釧路ラーメンなどがあります。
函館ラーメンとは現地では支那そばとも呼ばれ、透明で澄んだスープが特徴の塩ラーメンになります。次に旭川ラーメンは濃厚な醤油スープが特徴で、魚介や豚骨、鶏ガラなど、Wスープを用いています。そして、釧路ラーメンはあっさりとしたスープが特徴で、麺は細くて縮れています。
この札幌、函館、旭川、釧路のラーメンを総称して「北海道ラーメン」と呼んだり、または「北海道4大ラーメン」とも呼んでいます。

関東などでよく目にする「北海道ラーメン」とは?

関東近郊では「北海道ラーメン」と店名などに掲げるお店も少なくはありません。では、具体的にどのような特徴があるのでしょうか?
この場合の北海道ラーメンとは、一つのお店で札幌、函館、旭川、釧路といった4つの味のラーメンを提供しているというわけではなく、次に挙げるような特徴があるラーメンを北海道ラーメンと呼んでいます。
まず、ラードを用いたとても熱いスープです。ごく一般的なサラダ油や鶏油といったものではなく、コクを出すためにラードをスープに用いているといった特徴があります。次にタレが濃い味になっています。前述したように函館や釧路のラーメンは北海道の中でも比較的あっさりしていることが特徴ですが、関東近郊の北海道ラーメンは濃さを売りにしている場合がほとんどです。
最後の特徴は、麺が太めで縮れていて、弾力性があるという点です。札幌の味噌ラーメンによく似た麺ですが、関東近郊の北海道ラーメンにはよく使われています。

北海道ラーメンの麺に隠された意外な習慣とは?

北海道のラーメンは自家製麺が少ないことも特徴の一つであり、製麺所で作られた麺を各お店が仕入れている場合がほとんどです。ラーメンで有名な他県のお店では、こうした自家製麺をお店の強みとしてアピールしているところも少なくはないのですが、北海道のラーメン店では意外と少なく、扱っていないお店の方が多いほどです。
北海道では麺を作った製麺所が、お店にのれんをプレゼントするといった習わしが存在し、のれんには製麺所の名前が書かれている場合がほとんどで、これも他県では見かけない北海道ラーメンの特徴と言えます。

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